こんにちは。
近年では株に興味のある大学生も増えてきているのではないでしょうか。
私が株の売買を始めたのは社会人になってからでしたが「学生のころから始めていればよかった!」と感じることがたくさんあるので大学生が株をやるメリットを紹介したいと思います。
目次
・トレンドに敏感
・就職活動に役立つ
・自分の将来や資産のビジョンについて考えるようになる
・トレンドに敏感
大学生ってものすごくトレンドに敏感ですよね。
例えば私が大学生の頃には論文を書くために必要な書籍などを「Amazon」でオンライン購入していました。
その後留学から帰ってきた友達が「facebook」をやり始めて国内にいた友達もみんなやり始めました。(2010年ごろ)
そして自分にとって初めてのスマートフォンとなるiPhoneを購入。
さらに社会人になって初期の頃に友達に教えてもらったのが「instagram」。(2013年ごろ)
これらの企業は大学生当時の2010年ごろからどんどん成長を続けており、どれもIT株を代表する銘柄としてナスダックやSP500にも組み入れらるようになりました。
このように、大学生は非常に流行に敏感で新しいサービスをどんどん取り入れて生活しているので、自分の生活の中で「使いやすいな」と感じたり「このサービスは新しくて面白いな」と感じるものがあれば、そのサービスを提供している企業の株を買ってみるのはすごく面白いと思います。
・就職活動に役立つ
株を買う前に、その企業の決算について調べたり、企業が行っているサービスの内容を調べたりすることにより株を買う企業について知ることができます。
就職活動の際に企業研究をする方が大半だと思いますが、株を買うことで企業研究の一部を同時に行うことができます。また株価をウォッチすることで、その企業が新しいサービスを開始したことを知ることができたり、決算が悪かった時にはその理由についても調べることができるのです。
・自分の将来や資産のビジョンについて考えるようになる
若いうちに自分の資産を持ち、増やしたり減らしたりする経験をすることで、自分の将来のために何が必要か考えるようになります。
また税金の制度についても調べるようになったり、自分の理想の生活を送るためにはどの程度の資産が必要かという具体的なビジョンを持ちやすくなります。
これは気づくのが若ければ若いほど良いです。
実際家庭を持って生活してみると想像以上にお金がかかることが多いです。
株で一気に稼ぐことはとても難しいですが、積み立て投資や分散投資でリスクを少なくしながら学生のうちから、少額で良いので自分の資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。